時間がかかってもいいんで、順番も関係なく、行ける時にちょこちょこと…がモットーの、My西国三十三所めぐり(*^。^*)、今回は1泊して三寺に参拝(^^ゞ
まずは、大阪府茨木市にある「総持寺」さん(高野山真言宗)へ(*^。^*)
公共交通機関利用の場合は、「JR総持寺」駅or阪急「総持寺」駅から各々徒歩5分ほどだよん(^o^)
こちらは山蔭流庖丁式の創始者として知られる、中納言藤原山蔭卿が開いたお寺で、「亀の背に乗った観音さま」でも有名(^_^)
で、何で亀??…てか、そもそもお寺の開基はお坊様が大多数の中、何でお公家さんが??…というと、
以下Wikipediaより(^_^)
開基藤原山蔭の父・藤原高房は、漁師たちが大亀を捕らえているのを見、「今日18日は観音様の縁日だから」と言って、亀を買い取って逃がしてやった。その日の夜、高房の子・山蔭は、継母の計略で船から川に落とされてしまった。父の高房はこれを悲しみ、観音に祈ったところ、高房が助けた亀が、山蔭を甲羅に乗せて現れたという。高房の没後、山蔭が報恩のため観音像を造立し祀ったのが当寺の起源
という伝説から(*^。^*)
山門(^_^)
いつものように、まずは仁王さま達にご挨拶(*^。^*)
阿形(^_^)
吽形(^_^)
この時期ならではのお知らせも(^_^)
…って、「きゅうり」が死ぬほど嫌いなσ(^_^;には、めちゃめちゃハードルが高いんやけど(爆)
境内に入ると…
鉢植えの蓮たちが目を惹くよん(*^。^*)
既に花が終わってる鉢も(^_^)
地元の蓮畑(=蓮根畑)も花盛りやし、やっぱり今年は何処でも開花が早いのかも(*^。^*)
鐘楼(^_^)
残響が素晴らしかったんで、お参り後にも再度撞かせていただいた(^^ゞ
さてさて。
その後は早速本堂へ…(^_^)
まずはロウソクとお線香をお供え(^_^)
お賽銭箱には前掛けが素敵な亀さんが(*^。^*)
ありがたく結縁綱も持たせていただいて、これから中に入らせていただく旨を申し上げ…
堂内へ(*^。^*)
亀の背に立たれた御本尊の千手観音さまは、信長の焼き討ちに遭われて腰から下が炭化したお姿で、なおも優しげに微笑み、脇侍には善女竜王さまと雨宝童子さまが(*^。^*)
この三尊形式は、こちらの観音さまを彫られた不思議な童子が、実は長谷寺の観音さまの化身だった、というお寺の縁起にちなんだもの(*^。^*)
横には、普段は御厨子の前に立たれているんだろう、御前立ち様三尊もいらして、いずれも近くまで寄って拝見できたよん(^_^)
内部はもちろん撮影禁止なんで写真はないけど、時間の関係か休日でも混んでなかったんで、毎度下手くそ般若心経(^^ゞと御真言でありがたくお参りさせていただいた(^_^)
その後は境内各お堂へ(^o^)
まずは大師堂(*^。^*)
こちらのお堂は、本堂と共に去年の台風で大きな被害を受けて修復されたとのこと
また、その際、大阪北部地震で先に被災し、倒壊の恐れがあるとのことで解体された不動堂から、ご本尊・不動明王さまと二童子さまをお迎えし、護摩堂として利用できるようにしたんで、毎月28日の不動護摩法要もこちらで行われているんだそう(^_^)
中に入らせていただけるので、般若心経&各御真言&御宝号でありがたくお参り(*^。^*)
手前に水天社(^_^)
その場ではどういうお方か分からずに、手だけ合わせたんやけど(すみません~(^◇^;))、今調べたら、水難除け・雨ごいの本尊として信仰される天部の仏様とのこと(^^ゞ
そして本堂左横には薬師堂(^_^)
こちらもお堂の中に入らせていただけるので、御真言を唱えてありがたくお参り(*^。^*)
で、この薬師堂と本堂の間、ちょい奥まったところには…
普悲観音堂、中にはボケ封じの観音さまが(*^。^*)
今後更に年を重ねても、夫とこんな風にお参りを続けることができるよう、お願い申し上げつつお参り(^^ゞ
横には包丁塚(*^。^*)
更には鎮守社も(*^。^*)
一方、本堂&薬師堂の向かいには池があり、中央には閻魔堂(^_^)
そして池にかけられた橋を渡って反対側に回り込むと…
お地蔵様が(*^。^*)
手前の池は2つに仕切られていて…
広い方には鯉たち(*^。^*)、囲いの中には…
亀さん達がのんびりと(*^。^*)
ここで暮らしてる限り安泰(^_^)v、って感じ(笑)
向かいは開山堂(^_^)
過去何度か、関西のテレビニュース等で拝見したこともある山蔭流庖丁式は、毎年4月18日にこちらのお堂で執り行われているそう(^_^)
昨年の災害で、多大な被害を被ったという「総持寺」さん、参拝時はそれと分かるような箇所はなかったように思うけど、今でも境内にはコーンが置かれた箇所があったりしたんで、まだまだ修復が必要なところがあるのかも…
…なので、超ささやかながら(^^ゞお布施もさせていただいた(^_^)
…ということで(^_^)
御本尊特別開帳と内陣参拝に加えて、主立ったお堂も中に入ることができて、いつもながらありがたいお参りやった(*^。^*)
その後は電車とバスを乗り継いで、次のお寺へ(*^。^*)
…そちらはまた別記事にて(^^ゞ
ではでは…今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~
お寺の公式サイトはこちら→総持寺
その後は早速本堂へ…(^_^)
まずはロウソクとお線香をお供え(^_^)
お賽銭箱には前掛けが素敵な亀さんが(*^。^*)
ありがたく結縁綱も持たせていただいて、これから中に入らせていただく旨を申し上げ…
堂内へ(*^。^*)
亀の背に立たれた御本尊の千手観音さまは、信長の焼き討ちに遭われて腰から下が炭化したお姿で、なおも優しげに微笑み、脇侍には善女竜王さまと雨宝童子さまが(*^。^*)
この三尊形式は、こちらの観音さまを彫られた不思議な童子が、実は長谷寺の観音さまの化身だった、というお寺の縁起にちなんだもの(*^。^*)
横には、普段は御厨子の前に立たれているんだろう、御前立ち様三尊もいらして、いずれも近くまで寄って拝見できたよん(^_^)
内部はもちろん撮影禁止なんで写真はないけど、時間の関係か休日でも混んでなかったんで、毎度下手くそ般若心経(^^ゞと御真言でありがたくお参りさせていただいた(^_^)
その後は境内各お堂へ(^o^)
まずは大師堂(*^。^*)
こちらのお堂は、本堂と共に去年の台風で大きな被害を受けて修復されたとのこと
また、その際、大阪北部地震で先に被災し、倒壊の恐れがあるとのことで解体された不動堂から、ご本尊・不動明王さまと二童子さまをお迎えし、護摩堂として利用できるようにしたんで、毎月28日の不動護摩法要もこちらで行われているんだそう(^_^)
中に入らせていただけるので、般若心経&各御真言&御宝号でありがたくお参り(*^。^*)
手前に水天社(^_^)
その場ではどういうお方か分からずに、手だけ合わせたんやけど(すみません~(^◇^;))、今調べたら、水難除け・雨ごいの本尊として信仰される天部の仏様とのこと(^^ゞ
そして本堂左横には薬師堂(^_^)
こちらもお堂の中に入らせていただけるので、御真言を唱えてありがたくお参り(*^。^*)
で、この薬師堂と本堂の間、ちょい奥まったところには…
普悲観音堂、中にはボケ封じの観音さまが(*^。^*)
今後更に年を重ねても、夫とこんな風にお参りを続けることができるよう、お願い申し上げつつお参り(^^ゞ
横には包丁塚(*^。^*)
更には鎮守社も(*^。^*)
一方、本堂&薬師堂の向かいには池があり、中央には閻魔堂(^_^)
そして池にかけられた橋を渡って反対側に回り込むと…
お地蔵様が(*^。^*)
手前の池は2つに仕切られていて…
広い方には鯉たち(*^。^*)、囲いの中には…
亀さん達がのんびりと(*^。^*)
ここで暮らしてる限り安泰(^_^)v、って感じ(笑)
向かいは開山堂(^_^)
過去何度か、関西のテレビニュース等で拝見したこともある山蔭流庖丁式は、毎年4月18日にこちらのお堂で執り行われているそう(^_^)
昨年の災害で、多大な被害を被ったという「総持寺」さん、参拝時はそれと分かるような箇所はなかったように思うけど、今でも境内にはコーンが置かれた箇所があったりしたんで、まだまだ修復が必要なところがあるのかも…
…なので、超ささやかながら(^^ゞお布施もさせていただいた(^_^)
…ということで(^_^)
御本尊特別開帳と内陣参拝に加えて、主立ったお堂も中に入ることができて、いつもながらありがたいお参りやった(*^。^*)
その後は電車とバスを乗り継いで、次のお寺へ(*^。^*)
…そちらはまた別記事にて(^^ゞ
ではでは…今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~
お寺の公式サイトはこちら→総持寺