丑の日は過ぎてもうたけど、土用の間に食べたいっっ!!てことで、昨日バスツアーで(^^ゞ
2回の休憩を挟みつつ、約3時間弱走って、まずは高知県高岡郡日高村にある、「芋屋金次郎」の本店へ…来たら、まだ開店前やったんで(笑)隣の…
ふれあい市でお買い物(^_^)
お惣菜から魚まで(*^。^*)
σ(^_^)達は、朝スムージー用のトマトとブルーベリー↓↓(お安いよねん(^_-)-☆)↓↓
を購入(^^ゞ
その後満を期して(笑)再度「芋屋金次郎」へ(*^。^*)
美味しいと評判のソフトクリーム(ミルクと紫芋ミックス)は…
個人的にちょい甘過ぎ&重すぎやったけど(^◇^;)、夫が買った塩けんぴは
美味しかったよん(*^。^*)
店内には他にケーキも(^_^)
ちょこっとイートインスペースもあり
んが…
ツアーではままあるとこなんやけど、「机上でプラン立ててるもんで、いざ行ってみると時間配分がおかしい」問題が発覚(笑)、ここでの時間が余り過ぎることに(爆)
で、添乗員さんの判断で、急きょお隣り佐川町のこちら…
「佐川地質館」へ(^_^)
玄関ホールでは、動くティラノサウルスがお出迎え(*^。^*)
福井の恐竜博物館でお馴染みやけど、最初に導入されたのはこちらなんだとか(*^。^*)
館内には、恐竜のことはもちろん、
アンモナイトをはじめとした化石…
あと、何でも佐川町は化石の産地なんだそうで、地元で採れた化石の展示も豊富で…
化石好きな方にはたまらない施設かも(*^。^*)
鉱物好きのσ(^_^)やけど、いつ見ても綺麗なストロマトライトや…
珪化木(*^。^*)
桂浜の五色石…
なんかも展示されていて、目を楽しませてくれたよん(^o^)
さて、その後はいよいようなぎを食べに(*^。^*)
お店は佐川町の「大正軒」さん、大正2年創業の老舗だそう(^_^)
お店の入口に貼ってあったメニュー(^_^)
ツアー故料理の選択肢はなく、いただいたのはうな重の並(笑)、とはいえ…
ふっくら肉厚のうなぎは、ジューシーかつ程よい脂で、タレの絡まり具合もグー(^-^)g""、ちゃんとご飯の下にも一切れ入っていて、うまうま満足のお味やった(^_^)v
そしてその後は、ボランティアガイドさんと共に、佐川町の街並みを散策(*^。^*)
こちらの地場産センター2階で、町についてのガイダンスを拝聴(*^。^*)
何でも、佐川町は
1.歴史と文化の町
2.酒の町
3.化石の町
なんだそうで、3は既に「佐川地質館」で体感済みやったけど、1と2についても、この後街歩きで実感することに(*^。^*)
続いては、12年かけて作り上げたという、佐川の街並み(文献から復元した江戸時代のものも含む)の1/20模型を前に、その作者の方から直々の解説を(^o^)
全ての建物は屋根が取り外せて、中の様子が分かるようになっていて(もちろん無断で触るのは禁止だよん、念のため(^_^))、障子や雨戸も動くし、畳も上げられるという驚きの作りオオーw(*゚o゚*)w
こちらは今も残る酒造会社「司牡丹」の倉の模型(*^。^*)↓↓
実際も、こんな風にずらっと樽(今は鉄にホーロー塗装)が並んでるそう(*^。^*)
全国各地に街歩きできるところは数あれど、こんな風に事前に街並み模型を前にした解説までしていただけるところは珍しいと思うんで、ひと味違う楽しみ方ができてとても良かったよん(*^。^*)
さて。
その後はガイドさんとともにいよいよ街歩きへ(*^。^*)
事前にいただいたマップの順番どおり…
最初は、さっき模型で見た、司牡丹酒造一号蔵(*^。^*)
国指定の重要文化財、竹村家住宅(*^。^*)
(現在も子孫の方がお住まいされてるそうなんで、見学時は注意してねん(^_^))
玄関周りの朱はベンガラ(^_^)、壁には土佐和紙が貼ってあって、
欄間も綺麗(*^。^*)
この部屋は、幕府の巡見使(隠密…は付かないんで念のため(爆))を迎えるための場所だったそう(^_^)
その隣は、分家で国の登録文化財「旧竹村呉服店」
現在は、「雑貨と喫茶キリン館」さんが店舗として利用中(*^。^*)
そして…
こちら「青山文庫」へ(*^。^*)
ここは凄かった~!!(≧▽≦)
残念ながら館内は撮影禁止なんで写真はないけど、坂本龍馬や武市半平太、勝海舟に中岡慎太郎、西郷隆盛、徳川慶喜、三条実美などなど…まさに敵味方!?(笑)入り乱れつつ、幕末関係者の自筆の書状や絵画等がずらりと展示されてて壮観の一言w(゚o゚)w オオー!
これらは全部、土佐勤王党や陸援隊で活躍し、維新後は宮内大臣をつとめたという、ここ佐川町(当時は土佐国高岡郡佐川村)出身の田中光顕氏が収集したものなんだそう(*^。^*)
そりゃもう、幕末マニア(笑)なら垂涎ものの資料の数々で、遠くから訪れる方がいらっしゃるのも頷ける充実ぶりやった(^_^)v
あ、あと、日本植物学の父、牧野富太郎博士もここ佐川町出身ということで、博士関連資料を展示した部屋もあったよん(^_^)
その後、江戸時代にここ佐川の領主だった土佐藩家老、深尾家の菩提寺「清源寺」…
のある方向を確認してから(←秋は紅葉が綺麗とのこと(*^。^*))、現在佐川観光協会さんがオフィスを構える、かつての造り酒屋、「旧浜口家住宅」…
で一休み(*^。^*)
ここでは佐川町のお土産も買うことができるよん(*^。^*)
そして、江戸時代藩校だった、「名教館」と…
かつて須崎警察署佐川分署だった「佐川文庫庫舎」
を外から見学&解説いただき、最後は、司牡丹酒造のお店、「酒ギャラリーほてい」さんで、
試飲&お土産タイムして終了(*^。^*)
例によって猛暑日故、じっとしてても汗が噴き出すような中での街歩きやったけど、この地にこんな魅力的な場所がいくつもあることを、隣県に住みつつ今まで全く知らんかったんで(^^ゞ、その意味でもめちゃ有意義な散策やった(^_^)v
お世話になりました(*^。^*)>「NPO法人佐川くろがねの会」のみなさま(^_^)
あ、もちろん、添乗員さん&バスの運転手さんもねん(^_-)-☆
…という訳で…
まだまだ片付けは続く…(^◇^;)
ではでは…今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~
2回の休憩を挟みつつ、約3時間弱走って、まずは高知県高岡郡日高村にある、「芋屋金次郎」の本店へ…来たら、まだ開店前やったんで(笑)隣の…
ふれあい市でお買い物(^_^)
お惣菜から魚まで(*^。^*)
σ(^_^)達は、朝スムージー用のトマトとブルーベリー↓↓(お安いよねん(^_-)-☆)↓↓
を購入(^^ゞ
その後満を期して(笑)再度「芋屋金次郎」へ(*^。^*)
美味しいと評判のソフトクリーム(ミルクと紫芋ミックス)は…
個人的にちょい甘過ぎ&重すぎやったけど(^◇^;)、夫が買った塩けんぴは
美味しかったよん(*^。^*)
店内には他にケーキも(^_^)
ちょこっとイートインスペースもあり
んが…
ツアーではままあるとこなんやけど、「机上でプラン立ててるもんで、いざ行ってみると時間配分がおかしい」問題が発覚(笑)、ここでの時間が余り過ぎることに(爆)
で、添乗員さんの判断で、急きょお隣り佐川町のこちら…
「佐川地質館」へ(^_^)
玄関ホールでは、動くティラノサウルスがお出迎え(*^。^*)
福井の恐竜博物館でお馴染みやけど、最初に導入されたのはこちらなんだとか(*^。^*)
館内には、恐竜のことはもちろん、
アンモナイトをはじめとした化石…
高知県をメインとした、四国の地質学的成り立ちなどの、興味深い展示が(*^。^*)
あと、何でも佐川町は化石の産地なんだそうで、地元で採れた化石の展示も豊富で…
化石好きな方にはたまらない施設かも(*^。^*)
鉱物好きのσ(^_^)やけど、いつ見ても綺麗なストロマトライトや…
珪化木(*^。^*)
桂浜の五色石…
なんかも展示されていて、目を楽しませてくれたよん(^o^)
さて、その後はいよいようなぎを食べに(*^。^*)
お店は佐川町の「大正軒」さん、大正2年創業の老舗だそう(^_^)
お店の入口に貼ってあったメニュー(^_^)
ツアー故料理の選択肢はなく、いただいたのはうな重の並(笑)、とはいえ…
ふっくら肉厚のうなぎは、ジューシーかつ程よい脂で、タレの絡まり具合もグー(^-^)g""、ちゃんとご飯の下にも一切れ入っていて、うまうま満足のお味やった(^_^)v
そしてその後は、ボランティアガイドさんと共に、佐川町の街並みを散策(*^。^*)
まずは、
こちらの地場産センター2階で、町についてのガイダンスを拝聴(*^。^*)
何でも、佐川町は
1.歴史と文化の町
2.酒の町
3.化石の町
なんだそうで、3は既に「佐川地質館」で体感済みやったけど、1と2についても、この後街歩きで実感することに(*^。^*)
続いては、12年かけて作り上げたという、佐川の街並み(文献から復元した江戸時代のものも含む)の1/20模型を前に、その作者の方から直々の解説を(^o^)
全ての建物は屋根が取り外せて、中の様子が分かるようになっていて(もちろん無断で触るのは禁止だよん、念のため(^_^))、障子や雨戸も動くし、畳も上げられるという驚きの作りオオーw(*゚o゚*)w
こちらは今も残る酒造会社「司牡丹」の倉の模型(*^。^*)↓↓
実際も、こんな風にずらっと樽(今は鉄にホーロー塗装)が並んでるそう(*^。^*)
全国各地に街歩きできるところは数あれど、こんな風に事前に街並み模型を前にした解説までしていただけるところは珍しいと思うんで、ひと味違う楽しみ方ができてとても良かったよん(*^。^*)
さて。
その後はガイドさんとともにいよいよ街歩きへ(*^。^*)
事前にいただいたマップの順番どおり…
最初は、さっき模型で見た、司牡丹酒造一号蔵(*^。^*)
国指定の重要文化財、竹村家住宅(*^。^*)
(現在も子孫の方がお住まいされてるそうなんで、見学時は注意してねん(^_^))
玄関周りの朱はベンガラ(^_^)、壁には土佐和紙が貼ってあって、
欄間も綺麗(*^。^*)
この部屋は、幕府の巡見使(隠密…は付かないんで念のため(爆))を迎えるための場所だったそう(^_^)
その隣は、分家で国の登録文化財「旧竹村呉服店」
現在は、「雑貨と喫茶キリン館」さんが店舗として利用中(*^。^*)
そして…
こちら「青山文庫」へ(*^。^*)
ここは凄かった~!!(≧▽≦)
残念ながら館内は撮影禁止なんで写真はないけど、坂本龍馬や武市半平太、勝海舟に中岡慎太郎、西郷隆盛、徳川慶喜、三条実美などなど…まさに敵味方!?(笑)入り乱れつつ、幕末関係者の自筆の書状や絵画等がずらりと展示されてて壮観の一言w(゚o゚)w オオー!
これらは全部、土佐勤王党や陸援隊で活躍し、維新後は宮内大臣をつとめたという、ここ佐川町(当時は土佐国高岡郡佐川村)出身の田中光顕氏が収集したものなんだそう(*^。^*)
そりゃもう、幕末マニア(笑)なら垂涎ものの資料の数々で、遠くから訪れる方がいらっしゃるのも頷ける充実ぶりやった(^_^)v
あ、あと、日本植物学の父、牧野富太郎博士もここ佐川町出身ということで、博士関連資料を展示した部屋もあったよん(^_^)
その後、江戸時代にここ佐川の領主だった土佐藩家老、深尾家の菩提寺「清源寺」…
のある方向を確認してから(←秋は紅葉が綺麗とのこと(*^。^*))、現在佐川観光協会さんがオフィスを構える、かつての造り酒屋、「旧浜口家住宅」…
で一休み(*^。^*)
ここでは佐川町のお土産も買うことができるよん(*^。^*)
そして、江戸時代藩校だった、「名教館」と…
かつて須崎警察署佐川分署だった「佐川文庫庫舎」
を外から見学&解説いただき、最後は、司牡丹酒造のお店、「酒ギャラリーほてい」さんで、
試飲&お土産タイムして終了(*^。^*)
例によって猛暑日故、じっとしてても汗が噴き出すような中での街歩きやったけど、この地にこんな魅力的な場所がいくつもあることを、隣県に住みつつ今まで全く知らんかったんで(^^ゞ、その意味でもめちゃ有意義な散策やった(^_^)v
お世話になりました(*^。^*)>「NPO法人佐川くろがねの会」のみなさま(^_^)
あ、もちろん、添乗員さん&バスの運転手さんもねん(^_-)-☆
…という訳で…
まだまだ片付けは続く…(^◇^;)
ではでは…今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~