参道の山道が、西国三十三所きっての難所と言われる「施福寺」さん…
地元からのアクセスが、高速バス+電車+オレンジバス、っつ~限られた時間の中で、果たして満足なお参りができるのか…と、ずっと悩んで二の足を踏んでたんやけど、ある時地図を見ていてフッと気付く…
この場所って……車ごとフェリーで行けるやん
…という訳で、時間のなさに悩むことなく、また怖い都市高速をビビりながら(夫が(笑))運転することもなく、じっくり参拝させていただくことができましたん
まずは事前に電話予約していた、「Cafe TENTO(カフェ テントウ)」さんで…
薬膳プレートセットのランチを頂いて…
(酵素玄米はあんまし熟成感がなかったんで、この日炊きたてだったんかも?
ま、σ(^_^)的にはどちらも美味しいんで問題なし
欲を言えば汁物(お味噌汁)があったら最高やってんけど…
ともあれ、見てのとおりのヘルシーさがグー(^-^)g""やった)
(数種類から選べるデザートは「抹茶の豆花(トーファ)」を
甘さ控えめ&ボリュームたっぷりでこれまたグー(^-^)g"")
車を走らせること数分で無事駐車場到着
いよいよ参道へ…
ネット等の事前情報では、本堂までの所要時間約30~40分とのことやったけど…
とにかく坂道がダメなσ(^_^;は、ここで決心(笑)
「無理せず自分のペースでゆっくり登る」
…んでは出発
この山門(仁王門)の手前左右に、お寺からの貸し杖あり
σ(^_^)は家からお遍路時の金剛杖持ってきてたんで利用せんかったけど、夫は自前の金剛杖(以前ツアーで富士山五合目を歩いた時にもらったもの)にプラスして、杖2本態勢で登ったため、随分楽やった、とのこと(^_^)…ありがとうございました)
仁王さま達にもしっかりご挨拶(*^。^*)
で、この後もこういう道を…
ちょっと登っては立ち止まって休憩し、またちょっと登っては…の繰り返しで(笑)、後から来られる方達に抜かれつつ&降りてこられる方達には励まされつつ(^^ゞ歩き、時には景色も眺めて…
やがて見えてきたのが…
お大師さま(弘法大師空海さま)の剃髪所跡とされる場所
桜井識子さんも以前ブログや本
神様と仏様から聞いた人生が楽になるコツ [ 桜井識子 ]
で紹介されていたけど、こちらのお寺はお大師さまとかなり関係の深い場所の1つ
(言い伝えによれば、こちらで出家得度されたそう)
ちなみに江戸時代に改宗して今は天台宗だよん(*^。^*)
修行大師さまの像も
後ろのお堂の中には愛染明王さまがいらっしゃるみたい
後もう一踏ん張り…
ヒーハーヒーハー…ヒーハーヒーハー…
続いては、お大師さまの(剃り落とした)髪の毛を納めてあるとされるお堂が
どちらのお堂でも、御真言&御宝号をお唱えしてお参り(*^。^*)
そしてついに…
着いたあぁぁ~~っっ\(^O^)/
駐車場から約50分かけて登り切りましたん
で、ここで先に着いていた夫から、境内手前の道を右に行ったら虚空蔵菩薩さまのお堂がある
(石碑に「これより約1丁 虚空蔵菩薩」の文字あり)
みたいやけど行く?という提案があったんで、せっかくここまで来たんやから…と参拝することに。
が、結論から言うと、辿り着けんかった(^◇^;)
ていうか、しばらく歩いた先のこの場所
にある石碑に、お大師さまが虚空蔵菩薩求聞持法を修した所、みたいな表示があり、その場の階段を登った夫によると…
その右手先の藪の向こうにお堂らしきものが見えた(けど、道が荒れてて行くのは断念)とのことなんで、多分そこなんやろ~とは思うけど、そもそも「女人禁制」の表示があったし、それでなくても、やっと参道を登り切った後に、更にこんな急角度の階段を登るのは無理(笑)なんで、あっさりと諦めて帰ってきたんやけどな(^^ゞ
てな訳でいよいよお参り
手水舎の龍さん(*^。^*)
本堂(*^。^*)
こちらのお寺の凄いところは、拝観料1人500円をお納めすると、本堂内陣の全ての仏様たちを拝見でき、しかも写真撮影までOKというところ
えぇと、最初我が耳を疑ったよん(笑)
な、訳で。
最初外陣にてお勤めさせていただき…
改めて内陣でもお勤め後、ありがたく写真を撮らせていただいた
とは言え、個人的には、それをそのままブログにあげてもいいものかどうか、結構悩むところではあるんで、一応こんな感じ…ということで、やや控えめに(笑)何枚かご紹介(^^ゞ
まずは足裏をこちらに向けられた、珍しい馬頭観音さまから
続いては、四天王さま達に囲まれた正面御本尊の弥勒菩薩さま、脇侍は左が西国三十三所のご本尊でもある十一面観音さま、右が文殊菩薩さま
堂内から見た紅葉も見事
裏に回るとこれまた沢山の仏様たちが
ああもう…本っ当~に素晴らしかった~~
幸い人も少なく、心ゆくまでじっくりとお参りさせていただいたよん
その後は三十三所堂に参拝して…
先ほど中から見た名残の紅葉を、再度外から愛でる一時
ちなみに、奥の少し上がった所にもお堂があってんけど…
階段手前にロープ?が張ってあったんで、お参りは遠慮させていただいた(^^ゞ
その後お手洗いついでに(笑)再び境内を反対方向に移動して、見事な山並みをパチリ
あ…お手洗いは場所柄バイオトイレやったけど、洋式で使いやすかったよん(*^。^*)
最後にもう1度本堂を(^^ゞ
何気に目力ありまくりの象?さん(^o^)
てな訳で、名残惜しくも下山(^^ゞ
駐車場近くには満願瀧弁財天様や、お不動さまがいらっしゃるお寺もあってんけど…
残念ながら時間の関係でお参りできず
夕食は和歌山市内に沢山あるチェーン店の「信濃路」さんで
時間帯のせいか、終始貸切状態やった(^_^)v
…こうして記事にしつつ思い返しているだけでも、内陣の仏様たちにお会いしたくて、またすぐに伺いたくなるよん(笑)
次回は上に書いたお寺もお参りさせていただけるよう、時間調整しないとねん(^_-)-☆
ではでは…今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~
※ぼちぼち参加中(^^ゞ
地元からのアクセスが、高速バス+電車+オレンジバス、っつ~限られた時間の中で、果たして満足なお参りができるのか…と、ずっと悩んで二の足を踏んでたんやけど、ある時地図を見ていてフッと気付く…
この場所って……車ごとフェリーで行けるやん
…という訳で、時間のなさに悩むことなく、また怖い都市高速をビビりながら(夫が(笑))運転することもなく、じっくり参拝させていただくことができましたん
まずは事前に電話予約していた、「Cafe TENTO(カフェ テントウ)」さんで…
薬膳プレートセットのランチを頂いて…
(酵素玄米はあんまし熟成感がなかったんで、この日炊きたてだったんかも?
ま、σ(^_^)的にはどちらも美味しいんで問題なし
欲を言えば汁物(お味噌汁)があったら最高やってんけど…
ともあれ、見てのとおりのヘルシーさがグー(^-^)g""やった)
(数種類から選べるデザートは「抹茶の豆花(トーファ)」を
甘さ控えめ&ボリュームたっぷりでこれまたグー(^-^)g"")
車を走らせること数分で無事駐車場到着
いよいよ参道へ…
ネット等の事前情報では、本堂までの所要時間約30~40分とのことやったけど…
とにかく坂道がダメなσ(^_^;は、ここで決心(笑)
「無理せず自分のペースでゆっくり登る」
…んでは出発
この山門(仁王門)の手前左右に、お寺からの貸し杖あり
σ(^_^)は家からお遍路時の金剛杖持ってきてたんで利用せんかったけど、夫は自前の金剛杖(以前ツアーで富士山五合目を歩いた時にもらったもの)にプラスして、杖2本態勢で登ったため、随分楽やった、とのこと(^_^)…ありがとうございました)
仁王さま達にもしっかりご挨拶(*^。^*)
で、この後もこういう道を…
ちょっと登っては立ち止まって休憩し、またちょっと登っては…の繰り返しで(笑)、後から来られる方達に抜かれつつ&降りてこられる方達には励まされつつ(^^ゞ歩き、時には景色も眺めて…
やがて見えてきたのが…
お大師さま(弘法大師空海さま)の剃髪所跡とされる場所
桜井識子さんも以前ブログや本
神様と仏様から聞いた人生が楽になるコツ [ 桜井識子 ]
で紹介されていたけど、こちらのお寺はお大師さまとかなり関係の深い場所の1つ
(言い伝えによれば、こちらで出家得度されたそう)
ちなみに江戸時代に改宗して今は天台宗だよん(*^。^*)
修行大師さまの像も
後ろのお堂の中には愛染明王さまがいらっしゃるみたい
後もう一踏ん張り…
ヒーハーヒーハー…ヒーハーヒーハー…
続いては、お大師さまの(剃り落とした)髪の毛を納めてあるとされるお堂が
どちらのお堂でも、御真言&御宝号をお唱えしてお参り(*^。^*)
そしてついに…
着いたあぁぁ~~っっ\(^O^)/
駐車場から約50分かけて登り切りましたん
で、ここで先に着いていた夫から、境内手前の道を右に行ったら虚空蔵菩薩さまのお堂がある
(石碑に「これより約1丁 虚空蔵菩薩」の文字あり)
みたいやけど行く?という提案があったんで、せっかくここまで来たんやから…と参拝することに。
が、結論から言うと、辿り着けんかった(^◇^;)
ていうか、しばらく歩いた先のこの場所
にある石碑に、お大師さまが虚空蔵菩薩求聞持法を修した所、みたいな表示があり、その場の階段を登った夫によると…
その右手先の藪の向こうにお堂らしきものが見えた(けど、道が荒れてて行くのは断念)とのことなんで、多分そこなんやろ~とは思うけど、そもそも「女人禁制」の表示があったし、それでなくても、やっと参道を登り切った後に、更にこんな急角度の階段を登るのは無理(笑)なんで、あっさりと諦めて帰ってきたんやけどな(^^ゞ
てな訳でいよいよお参り
手水舎の龍さん(*^。^*)
本堂(*^。^*)
こちらのお寺の凄いところは、拝観料1人500円をお納めすると、本堂内陣の全ての仏様たちを拝見でき、しかも写真撮影までOKというところ
えぇと、最初我が耳を疑ったよん(笑)
な、訳で。
最初外陣にてお勤めさせていただき…
改めて内陣でもお勤め後、ありがたく写真を撮らせていただいた
とは言え、個人的には、それをそのままブログにあげてもいいものかどうか、結構悩むところではあるんで、一応こんな感じ…ということで、やや控えめに(笑)何枚かご紹介(^^ゞ
まずは足裏をこちらに向けられた、珍しい馬頭観音さまから
続いては、四天王さま達に囲まれた正面御本尊の弥勒菩薩さま、脇侍は左が西国三十三所のご本尊でもある十一面観音さま、右が文殊菩薩さま
そしてこちらが、識子さんのブログや著書でも紹介されていた方違観音さま
横顔はちょい厳しめ?に見えるかもやけど、正面からだとお優しいお顔立ちやった堂内から見た紅葉も見事
裏に回るとこれまた沢山の仏様たちが
ああもう…本っ当~に素晴らしかった~~
幸い人も少なく、心ゆくまでじっくりとお参りさせていただいたよん
その後は三十三所堂に参拝して…
先ほど中から見た名残の紅葉を、再度外から愛でる一時
ちなみに、奥の少し上がった所にもお堂があってんけど…
階段手前にロープ?が張ってあったんで、お参りは遠慮させていただいた(^^ゞ
その後お手洗いついでに(笑)再び境内を反対方向に移動して、見事な山並みをパチリ
あ…お手洗いは場所柄バイオトイレやったけど、洋式で使いやすかったよん(*^。^*)
最後にもう1度本堂を(^^ゞ
何気に目力ありまくりの象?さん(^o^)
てな訳で、名残惜しくも下山(^^ゞ
駐車場近くには満願瀧弁財天様や、お不動さまがいらっしゃるお寺もあってんけど…
残念ながら時間の関係でお参りできず
夕食は和歌山市内に沢山あるチェーン店の「信濃路」さんで
時間帯のせいか、終始貸切状態やった(^_^)v
…こうして記事にしつつ思い返しているだけでも、内陣の仏様たちにお会いしたくて、またすぐに伺いたくなるよん(笑)
次回は上に書いたお寺もお参りさせていただけるよう、時間調整しないとねん(^_-)-☆
ではでは…今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~
※ぼちぼち参加中(^^ゞ