訪問日時→2016年10月上~中旬
さて。
飯田線乗り通し旅最後のお宿は下諏訪で
…って…そこ中央本線やん~!!、っ~のは一応(^◇^;)分かってるつもりなんで…(^^ゞ
とにかく、せっかくここまで来たんやから、諏訪大社にもお参りしたいし、街道筋も散策したくて、ならやっぱり宿泊しないと…で宿を探し始め、できれば小宿がいいなぁ…で、目に留まったのがこちらの「御宿まるや」さん
…んでも、当時は旅行サイトの口コミも全くと言って良いほどなく、個人ブログの感想も上がってなくて、ある意味冒険でもあったんやけど、お宿のサイトを拝見して、…多分ここなら間違いないやろ…っつ~自分のカンを信じての予約だったワケで…
で、結論から言えば、それで大正解(^o^)…やっぱ冴えとうわ自分(^_^)v、と自画自賛したくなるような素敵宿だったよん(^_-)-☆
ということで…まずは外観から
も、めちゃくちゃ雰囲気あり(*^。^*)
お宿の方に伺ったところ、この建物はもともと脇本陣で、それを平成になって、当時の図面に忠実に復元改修したんだとか
(詳しくはお宿のサイトにも記述あり)
入り口辺り
ゲストは1日3組までで、この日はσ(^_^)達含めて2組が宿泊
部屋は…
デジカメのモードが勝手に切り替わってて(^◇^;)、一部やたら色味がない写真があるけど(^_^;)、ホントは暖かみのある下側の方が正解(^^ゞ
部屋の名前は「白梅」
ちなみに間取りはこんな感じ
お宿の方(若女将さんかな?)がお抹茶とお菓子を(^.^)
浴衣とか…
洗面&トイレはもちろんセパレート
続いては温泉編
大浴場は2つで、左右とも造りはほぼ同じ
この日は2組だったので、それぞれ貸切で使用できたよん(*^。^*)
温泉分析書
泉質は弱アルカリ性単純泉
気温の高い時のみ加水してるけど、消毒無しの源泉掛け流しだよん(*^。^*)
まず一つ目のお風呂
そしてもう片方
丁度夕暮れ時で写真がイマイチなんやけど(^◇^;)、雰囲気のある浴室(^.^)
浴槽も2人で入るには十分な広さで、クセのない、柔らかくていいお湯だったよん(*^。^*)
ではでは最後に食事編
こちらは朝夕共に別室で
まずは夕食から…
最初のセッティング
お品書き
前菜(^.^)
左は鯉せんべい、右側はチチタケ&クロカワタケ
向付
ジコボウももちろんキノコ(ハナイグチ)
鯉の洗いと…
馬刺し
別注の信州サーモン
椀物はショウゲンジと秋ナス、焼き物はマス(^.^)
器も素敵~(*^。^*)
煮物
揚物にももちろんキノコ
別注の松茸…だったような??(記憶あやふや…(^◇^;))
んでも、そこまで香りはしなかったような…??(多分(^_^;))
お宿のお勧めだったんやけど、やっぱ松茸は焼いて味わった方がいいかな(^^ゞ
酢の物はタマゴタケと金糸瓜
蕎麦の実の変わり味噌和え
ご飯にはコウタケ(*^。^*)
コウタケは漢字で書くと香茸…香り豊かでコリッとした食感がうまうま~(^o^)
大女将さんが漬けたという、十何年ものかの古漬けたくあん
植物性乳酸菌が効きそう~~(*^。^*)
デザートは季節の果物(*^。^*)
ほとんどが地のもの、しかも季節柄キノコが多くて、しかも美味しい~(*^。^*)
キノコ好きのσ(^_^)としては、今まで図鑑でしか見たことがなかった(でも味がいいことは知ってた)キノコ達が、実際にこうやって調理され、それを美味しくいただけることに大感激(^o^)
しかもこのキノコ達の大部分は、宿のご主人(若旦那)が、自ら山に入って取ってこられたものなんだとか…(*^。^*)
流石、キノコ王国長野ならではのおもてなしだよねん(^_-)-☆
続いては朝食
こちらは夕食とは別の部屋で
でもってその部屋がまたまた趣あり(*^。^*)
朝から手作りご飯を堪能(*^。^*)
…ということで(^^ゞ
雰囲気よし、食事良し、温泉良し(^_^)v…お宿の方達も親切で、とてもいいお宿でしたん(^_-)-☆
ではでは…読んでいただいてどうもありがとうでした~(^_^)/~~
今回の旅全体の記録はこちら→4トラベル旅行記
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