2013年→突然温泉めぐりに目覚める(笑)
2017年→早期退職する(^^ゞ
2018年→神社仏閣めぐりにも目覚める(笑)
どうせ1度しかない人生、今好きなこと&やりたいことに全力を尽くしたいよねん(^_-)-☆
…という訳で、旅行したり参拝したりなお気楽人間だった日々の記録…今後旅行に行かれる方の参考になれば幸いです(^_^)

訪れた場所・施設等の詳細は「4トラベル旅行記ページ」にて公開中。
あ、ブログタイトルは是非とも時代劇調(ナレーションは芥川隆行氏か熊倉一雄氏(笑))で音読よろしくです(^_-)-☆

城崎温泉

城崎温泉・三木屋その3(食事編)~「小説の神様」志賀直哉が愛した老舗宿

宿泊時期→2019年5月下旬

その1は→こちら
その2は→こちら

さてさて…続いては食事編(*^。^*)
城崎温泉「三木屋」さんでは、夕・朝食共に、食事処「平八郎」でいただく仕組み(^_^)

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館内図はこちら↓↓

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んでは、まずは夕食から(^_^)
最初のセッティング(*^。^*)

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お品書き(^_^)

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今回σ(^_^)達が予約したのは、春の豪華会席・但馬の厳選食材を堪能!っつ~プラン(^^ゞ
(…また太るがな…(爆))

んでは、順に…
えんどうまめ豆腐(*^。^*)

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前菜色々(*^。^*)

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のどぐろ真丈のお吸い物(*^。^*)

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お造り色々(*^。^*)
赤烏賊、カンパチ、鯛だったかと…

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もう少し珍しげな魚(笑)も欲しかったかな、と言う気もちょっとだけしたけど(^^ゞ、どれも新鮮で美味しかったよん(*^。^*)

茹で紅ズワイガニ(*^。^*)

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身離れもグー(^-^)g""

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紅ズワイガニの漁期は長いんで(6月30日まで)、まだいただけるのが嬉しいところ(^_^)
こちらは多分、香住港とかで浜茹でされたものかなぁ…と
松葉ガニ(ズワイガニ)に比べてあっさりしてるんやけど、それはそれで又別の味わいが(^o^)
やや小ぶりやったんも、ほどよい量で良かったし、身入りもバッチリで美味しくいただいたんやけど、やっぱり肩凝った~…(爆)
って…毎度贅沢な悩みやな(笑)

ノドグロの塩焼き(*^。^*)

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但馬牛食べ比べ(*^。^*)

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左から、霜降り・赤身・ハラミの順(^o^)

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薬味も3種類で(^_^)

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但馬牛炙り握り(*^。^*)
当然うまうま~(^o^)

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ご飯など(*^。^*)
もういい加減お腹いっぱいやったんで、お願いして量を少しにしてもろた(^^ゞ

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デザートはオレンジとほうじ茶プリン(*^。^*)
プリンが甘くなくてグー(^-^)g""

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続いては朝食(*^。^*)
夕食と同じ場所だよん(^_^)v
最初のセッティング

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後から定番、エテカレイの干物も(*^。^*)

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テーブル手前には豆乳&にがりが(*^。^*)

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着席後に点火して下さるんで、食べてるうちに出来たて豆腐に(^o^)

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当然ながら朝から完食(^^ゞ
(そして又ふと…(略))
朝夕共に、そこまで凝った献立はなくて「素材で勝負」な感じ(^_^)、飛び抜けて高級ではないけど、当地ならではの食材をシンプルに調理されていて、ほぼほぼ美味しくいただいたよん(*^。^*)

…ということで(^.^)
モダンに改装された館内も、やり過ぎ感がなくて落ち着けるし、スタッフの方達も皆さん笑顔で親切な、いいお宿でしたん(^_-)-☆

ではでは…今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~


お宿の公式サイトはこちら→城崎温泉 三木屋
楽天トラベルはこちら
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城崎温泉・三木屋その2(温泉編)~「小説の神様」志賀直哉が愛した老舗宿

宿泊時期→2019年5月下旬

その1は→こちら

城崎温泉「三木屋」さん、続いては温泉編を(*^。^*)
お宿のお風呂は3箇所、いずれも1階にあって、利用時間は午後3時から12時までと、朝6時から10時まで
大浴場は夜の9時に男女が入れ替わるよん(^_^)

館内図はこちら↓↓

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ではでは、まずはチェックイン時に女性用だった「ひいらぎの湯」から(^o^)

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脱衣所(^_^)

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温泉分析書(^_^)

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泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性中性高温泉)
加水の有無は不明やけど、循環&消毒ありで湯口からの源泉と併用だよん

浴室は…

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内湯のみやけど(理由は後述)開放的で、窓から庭の緑が眺められてええ感じ(^_^)v
湯温もほどよく、塩素臭も感じんかった(多分臭わない薬品使ってるんやろ~と)し、外湯めぐりをしている人達が多数なのか、貸切状態での入浴やったんで、心ゆくまで湯浴みを楽しんだよん(*^。^*)

続いては、午後9時から女性用になった、「つつじの湯」(^_^)

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脱衣所(*^。^*)

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温泉分析書は「ひいらぎの湯」と同じ
でもって、こんな案内も(^_^)

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まさにこれが、お宿に露天風呂がない理由なんやけどな(^^ゞ
で、その辺の事情については、また後で思うところをちょっと書くことにして…

浴室(*^。^*)

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靄っててイマイチちゃんと撮れんかったけど(^◇^;)、モダンな雰囲気がグー(^-^)g""やった(*^。^*)

あと、「三木屋」さんには、入浴可能時間内に空いてれば、何度でも利用可能な貸切の家族風呂もあり(^_^)v

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温泉分析書は当然他の浴室と同じ(^_^)

このプレート…

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も同様に(^_^)

浴室(*^。^*)

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壁に使われた細かいタイルが素敵(*^。^*)
源泉は下から供給されていて、嬉しいことにチョロチョロとオーバーフローしてたよん(^_^)
…夜にもう1度入った時は、残念ながら供給が止まってたんやけどな(笑)

…ということで
最後にちょい城崎の温泉事情を(^^ゞ
実は城崎温泉のお湯は集中管理方式で、数箇所からの源泉をブレンドして各旅館及び計7箇所ある外湯に配湯し、余ったお湯(使われなかった温泉)は再びタンクに戻す仕組み…
ま、これに類した管理方式は全国結構あると思うんやけど、城崎の場合はもともとそこまで湯量が豊富ではないうえに、宿の規模に応じて割り当てられる湯量がきっちりと決まってるので、外湯も含めてほとんどの施設が、循環&消毒なしでは成り立たんねん

でもって、実はこのことが、地元から比較的簡単(つっても、トータル4時間超えやけど(笑))に行けるにも関わらず、σ(^_^)があんまり城崎に足が向かんかった理由やってん…(^^ゞ
つまりは、いきなり温泉にハマった「にわか温泉マニア(笑)」の辿る道の常として、「やっぱ源泉掛け流しでないと…」てな思いがどうしてもあったし、実際に「お湯の新鮮さ」みたいなもんは、どうしたって自家源泉持ってるお宿には叶わんなぁ…というのを、これまであちこちと訪れた経験からも感じてたので(^^ゞ

んが…、今回久々(3or4年ぶり)に訪れて、結構大きな気持ちの変化が(笑)
それは、「泉質以外のところに価値がある温泉があってもええやん(*^。^*)」てこと(^^ゞ
変な言い方やけど、城崎にはお湯自体の魅力は乏しくても、それ以外の「ええとこ」が一杯あるわ、てことを、昼&夜と温泉街を散策してみて、改めてしみじみと感じたんだよねん(^o^)

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先の理由で外湯めぐりはせんかったんやけど、それでもどこか懐かしい昭和な雰囲気と、お洒落なお店(^o^)がほどよくマッチした街並みは、得も言われぬ情緒を醸し出していて、ここ城崎の温泉街は、浴衣を着てそぞろ歩くだけで、カップルでもグループでも、はたまた家族連れでも、それぞれが自分に合った楽しみ方ができるところやなぁ…と(*^。^*)

バリバリ源泉掛け流しの秘湯宿に籠もって温泉三昧するんもええけど、時にはこんな風に、ちょい非日常的な時の流れに身を置いて、自分自身のリフレッシュを図るんもええかも、と、今一度思いを新たにしたよん(^^ゞ
あ…蛇足ながらMy夫は、今回も楽しく湯めぐり三昧してましたん(^o^)

…と、「三木屋」さんの温泉紹介から話がずれてもうたんやけど、そもそもは城崎温泉の泉質について思うところを書きたくてこうなったんで(笑)、どうかご容赦のほど(^^ゞ

ではでは…食事についてはまた後日ということで(^_^)
今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~


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城崎温泉・三木屋その1(部屋編)~「小説の神様」志賀直哉が愛した老舗宿

宿泊時期→2019年5月下旬

関西では超メジャーな城崎温泉、宿泊は3度目にしてこのブログに初登場(^^ゞ
今回伺ったお宿は、タイトルどおり、かの志賀直哉が「城崎にて」を執筆した由緒ある老舗だよん(*^。^*)
まずは外観から(^_^)

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夜(*^。^*)

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光ってて屋号が見えんけど…(^^ゞ

館内図はこんな感じ(*^。^*)
(部屋のインフォメーションより)

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フロント(^_^)

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ロビー(*^。^*)

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まずはこちらで、お茶とお菓子を頂きつつチェックイン(^_^)

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広い窓からは緑溢れた日本庭園が一望(*^。^*)

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奥の本棚には、城崎らしく日本文学に関するあれこれが(^_^)
借りて行って部屋で読んでもOK(*^。^*)

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一画には冷水&コーヒーのセルフサービスあり(^_^)

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売店横には色浴衣コーナー(*^。^*)
男性用もあるよん(^_^)v

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部屋に案内下さる時にチョイスする仕組み(^_^)
城崎と言えば、「浴衣で外湯めぐり」と「温泉街そぞろ歩き」が定番なんで、こちらはその外出用に(^o^)
ちょい見にくいけど、浴衣の下にある湯カゴも一緒にお借りして(^_^)
もちろん部屋にも、寝間着用として別にワンセット置いて下さってるよん(*^。^*)

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…で、その部屋。
今回σ(^_^)達が予約したのは通常の和室やってんけど、平日だったからか?何と無料で和洋室にアップグレードして下さってた(*^。^*)
ありがとうございます~!!(≧▽≦)

ということで、案内していただいたのは、2階にあるこちら、24号室(^_^)

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広縁の窓からは、もちろん日本庭園が(*^。^*)

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寝室側の隅にお茶セットと冷蔵庫(^_^)

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中には有料の飲み物あり(^_^)

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バスタオル&部屋用浴衣はクローゼットの中に(^_^)

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外出用浴衣と湯カゴ(*^。^*)

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…で、肝心の写真を撮り忘れたんやけど、座卓の上には首からかけるバーコード外湯券を人数分置いて下さっていて、チェックインから翌日10時まで、何度でも利用できるよん(^_^)v
(…って、実はσ(^_^)は今回外湯めぐり自体全くせんかったんやけど(笑)理由はまた後ほど…(^^ゞ)

洗面スペース(*^。^*)

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トイレ(*^。^*)

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カギはひとつやった

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館内も部屋も、昔ながらの趣を大切にしつつモダンに改装されていて、快適に過ごすことができたよん(^_-)-☆

※おまけ
チェックイン時に予約すれば、実際に志賀直哉が執筆に使った部屋の見学も可能(*^。^*)
(時間は翌日の朝食後)
なので当然σ(^_^)達も
それがこちら(^o^)

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彼は計13回城崎を訪れていて、執筆のために数日滞在した時に利用していた部屋なんだそう
その際には下の写真にも写っている四角い文机を使用(^_^)

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なお、初逗留時に「城崎にて」を書いたのは、下のパネル右の建物の角部屋で、今はお宿の駐車場に(^^ゞ
「暗夜行路」に出て来るのはパネル中央の庭で、原則今と同じ(*^。^*)

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志賀直哉直筆のお宿宛ハガキも(*^。^*)

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女将さん(多分…)が、とても丁寧にご説明下さったよん(^_^)
ありがとうございました(*^。^*)

…ということで
温泉についてはまた後日(*^。^*)

ではでは…今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした~(^_^)/~~


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